Wishing Well 願いの井戸
欲望は人生の神聖な衝動ですそれを感じてください、
しかし、所有権へのすべての執着を手放しましょう。
真の奉仕
奉仕への意識を真実に変える。
プリンセスのソード
Curiosity好奇心
欲望は、人生の原動力です。でも単にそれを所有を満たすだけに使う時代はもう終わりに近づいています。
新しい時代は、奪い合う時代ではなく、奉仕し合い、喜び合いたいという時代です。
しかし、持ちきれないお金や権力を持ったグループの人に限って、人々が増え続ければ、地球上の物が不足して奪い合う事になる、だから人口増加を食い止めるための方法を考え実行しなければならないと真顔で話しています。
でも、そのグループの根底にあるのは執着であり、恐れです。
彼らは何兆円ものお金があってもまだ欲しいと言います。
カエルを飲み込んだカオナシ状態です。
世界中の人間を支配下に置いて自動的に富と権力を維持し続けたいと望んでいます。
しかし、それも続きません。彼らがそれをできたのは、土「アース」の時代が、中心にモノを集めて逃さない性質の時代だからでした。
風「エアー」の時代は、小さな穴から外に漏れだし広がっていく時代です。
人が増えれば、水上へ、地下へ、宇宙へと活動の場、生活の場を広げていきます。
何を根拠に、そんなでたらめを言うんだと疑う人もいるでしょう。
好奇心を持って、色々な事を知りたいと思う人は、なるべく身軽にゴテゴテとものを持つよりも、
その時に必要なものだけもっていればよいと考えるでしょう。
もし何かが不足すれば周囲が手助けします。
日本では、道に誰か倒れていれば、その人がどんな人か、
所持金はいくらか、どこの国の人か、そんな区別なく助けるでしょう。
世界の仕組みがどんどん変わっていきます。
想像をはるかに超える時代がやってきます。それをもたらすのは好奇心。
もっともっと欲しいではなく、もっともっと知りたい、
経験したいという時代に変化していきます。
