占いとは何か

さてこれからホロスコープの勉強が始まるわけですが、そもそも「占い」とは何なのでしょうか。

占いとは、「運」やその人の内面とか目に見えない事を、五感を通じて感じ取っている現実の世界の言葉に翻訳する作業を言います。

この二つの見える世界と見えない世界の橋渡しをしているのが、占いに使われている、数字や記号や図形という象徴なわけです。

この象徴が何を意味しているのかを学んでいくわけですが、厄介でもあり面白いのはこの一つ一つの象徴が示す現実は一つではなく無数にあるという事です。まるで一つのキーワードから四方八方に広がっていく感じです。

占いはテクネー(技芸)の世界

テクネーとは古代ギリシャ語で英語ではアート(芸術)、日本語では(技術・芸術)と訳されます。これは占いだけでなく建築や医学、音楽といった広い意味を含んでいます。

数学や科学の世界では、同じ条件なら計算の仕方を知っていれば誰がやっても同じ答えになりますが。
占いを含むテクネーの世界では同じ象徴でもいくつもの正解(現実)があるのです。
例えば、音楽で「アベマリア」という曲を何人もの作曲家が作曲していますが、どれが正解でどれが間違いという事はありません。
聞く人にとっては好きか嫌いかはありますが、作曲者にとってはそれぞれが答えなのです。医学にしても一つの症状に対して色々な解決策が在りうる訳です。

占いは、科学でも数学でもないのですが、だからと言って迷信やインチキなものではなく違った体系、つまりテクネーなのだとご理解いただければと思います。


ただこの世界では名人がいたり偽物がいたりしますから選ぶには注意が必要です。
送り手と受け手の相性というものもあるかもしれません

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